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作業員が見た孤独死されたお宅の特徴とは!?

2019.11.09

こんにちはハートナイズ埼玉です。

 

今回は、遺品整理をさせて頂く孤独死をされたお宅の特徴をご紹介させて頂きます。

そもそも、

孤独死(こどくし)とは主に一人暮らしの人が誰にも看取られることなく、当人の住居内などで生活中の突発的な疾病などによって死亡することを指す。特に重篤化しても助けを呼べずに亡くなっている状況を表す。

(Wikipediaより抜粋)

また、現在国による孤独死の定義が無いため、年間で孤独死された故人の正確な実数は算出されておりません。

 

そこで、民間の調査機関「ニッセイ基礎研究所」(東京)は11年、東京23区での孤独死者数と全国の人口動態統計のデータを使って、全国の65歳以上の孤独死者数の推計値を出した。「自宅で死亡し、死後2日以上経過」を「孤立死」と定義した場合、年間で2万6821人にのぼったという。

https://www.asahi.com/articles/ASL5X55P8L5XTIPE026.html

 

我々ハートナイズ埼玉では、家族に看取られる事無く、ひっそりとご自宅でお亡くなりなった主亡きご自宅を遺品整理させて頂いております。

 

今回は、草加市の団地での現場となりますが、過去の遺品整理作業時にも似通った事があった為、ご紹介させて頂きます。

 

 

4枚の画像を見て、感想は人それぞれ

だと思います。

 

今回は、少し極端な例となってしまいますが、孤独死現場の特徴という意味では、決して珍しい光景ではありません。

 

私が感じたその特徴とは、

 

①荷物の多さ

これは、単に荷物が多い少ないというよりは、ご趣味や故人様の好きだった物が多いという意味になります。

今回の場合でいえば、本や雑誌類等の書物と、音楽関係が荷物の大半を占めており、2DKのお部屋から運び出した書物は全部で7tとなりました。

今回に限らず、ご趣味や好きな物は人それぞれ違います。

他にも今まであった事例では、洋服であったりお人形、食器類という事も有りました。

 

②ギャップのあるお部屋

荷物は多いものの、本は本棚に陳列し、CD等も専用ケースに収納している。

お洋服が多かった現場でも、服はクリーニングに出されたのか、ほぼ全てがビニール梱包されている等、所謂ゴミ屋敷とは一線を画しているという事です。

 

本来は、片付けもきちんと出来て綺麗だったはずなのに、1人になった淋しさを埋めるかのように自分の好きな物でお部屋を埋めていたのでは!?と想像すると、悲しい気持ちになります。

 

私も仕事を通して普段は疎遠になっている両親に、1年に1度は顔を出して様子を見に行こうと思いました。

 

皆様も是非、1年に1度はご両親のご様子を見に行って頂ければと思います。

 

また、画像のようにお荷物が多い

荷物を少しでも減らしたい

など、有りましたら

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投稿者:ハートナイズHEARTNIZE 埼玉

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